皮膚移植の事例
○相談にこられた時の状況
お子様が小学生の時に交通事故にあい、足をひかれ、
病院に入院し皮膚の移植を行いました。
退院後も、十分に歩く事ができず、
補装具を装着して、歩こうとしても、
皮膚が痛み、十分に歩く事ができなかった。
その為、入退院を繰り返し、
仕事を行うときにも、影響が出て、満足に仕事をする事ができなかった。
○症 状
片足を車に引かれ、足首を損傷したため、
皮膚移植を行った。
それ以降、歩く事が十分にできなくなっていました。
○当センターが障害年金を申請するまでにやった事
本人が皮膚移植で入院している病院に、
会いに行き、直接病院で病歴を聞き取りました。
初診日がはっきりしなかった為、
お母様や家族の方のお話を詳細にうかがいました。
○結果
本人は障害年金をもらえる事を諦めておりましたが、
20歳前の障害基礎年金をもらえるようになりました。
お母様にも、足の移植を行った結果、
もらえたお金だとお母様にお伝えし、
お母様が大変喜んで頂いています。
それ以来、毎年年賀状の交換をしています。
○ワンポイント
意外な症状でも障害年金をもらう事ができます。
患者の皆様は一人で悩んでいるケースが多いのですが、
お気軽に障害年金相談センターに相談下さい。
以上